SNSやYouTubeで芸能人の愛用品としてたびたび紹介される、ルラボ(LE LABO)の「ANOTHER 13(アナザー13)」。
「あの人が使っているなら、私も欲しい!」
そう思うのは当然のこと。でも、ちょっと待ってください。
ネット上には「〇〇が愛用している」という情報があふれていますが、その情報の出どころ、本当に確かですか?
高価格帯のニッチフレグランスだからこそ、噂に振り回されて「買ってみたら思っていた香りと違った…」という失敗は避けたいですよね。
そこで本記事では、ルラボ アナザー13を使っているとされる芸能人・著名人の情報を、「本人発言」「二次報道」「SNSの噂」の3つの根拠レベルに分けて徹底整理しました。
さらに、芸能人が使っているという理由だけでなく、「本当にあなたに似合う香りなのか?」を判断できるよう、公式情報と私の実体験をもとに香りの特徴を深掘りします。
この記事を読み終える頃には、あなたがアナザー13を「納得して選ぶ」ための答えが出ているはずです。
ルラボ アナザー13を使っている芸能人・著名人一覧【根拠レベル付き】
検索するとたくさんの芸能人名がヒットしますが、実はその信憑性には大きなバラつきがあります。
ネットの情報を鵜呑みにせず、事実をフラットに見極めましょう。
本人発言・本人動画ベースで確認できる人物(信頼度:高)
在原みゆ紀さん(モデル)
Webメディア「Mastered」のインタビューにて、ご本人が「初めて買ったのはANOTHER 13」と明言されています。
在原みゆ紀さんはルラボとの親和性が非常に高く、ブランドを象徴する人物の一人と言えます。
現在は「GAIAC 10(ガイアック10)」を使っているとも言及されていますが、ルラボの世界に足を踏み入れる最初の1本としてアナザー13を選ばれていたのは、確かな事実です。
出典:Mastered(本人発言)
二次報道ベースで有力な人物(信頼度:中)
上杉柊平さん(俳優)
「Real Sound」の記事にて、ご本人のYouTube動画(鞄の中身紹介)でANOTHER 13が紹介された旨が記載されています。
こちらはメディアの二次報道ですが、元となっているのが本人の動画であるため、情報の精度としてはかなり有力です。洗練されたスタイルを持つ上杉さんが愛用していることで、男性からの支持も厚くなっています。
出典:Real Sound(二次情報)
SNS・ファン情報中心で要確認の人物(信頼度:低)
NCTドヨンさん、SEVENTEENドギョムさん、TXTヨンジュンさん 等
韓国のトップアイドルたちが愛用しているという情報は、SNS(旧Twitter等)で頻繁に見かけます。しかし、現時点で公式な本人発言や明確な原典が確認しづらく、ファンの間での推測や目撃情報にとどまるケースが多いのが実情です。
「絶対に使っている」と断定するには証拠が弱いため、あくまで「要確認の噂レベル」として捉えておくのが安全でしょう。
アナザー13はどんな香り?公式情報から特徴を整理
芸能人の名前だけを見て買うのは危険。
ここからは、アナザー13が一体どんな香りなのか、公式情報をもとに紐解いていきます。
アナザーマガジンとの協業で生まれた背景
アナザー13は、もともと2010年にカルチャー雑誌『An0ther Magazine(アナザーマガジン)』とのコラボレーションによって誕生した香りです。
ニューヨーク発のブランドであるルラボが、特定の雑誌のために創り出した限定的な香りだったのですが、その魅力があまりにも反響を呼び、のちに定番コレクションへと仲間入りを果たしました。
出典:Le Labo 公式
公式説明から読む香りの核
ルラボ公式では、アナザー13の香りの核を「アンブロキシド、ジャスミン、モス」と表現しています。
特に合成香料であるアンブロキシド(アニマルムスク)が中心となっており、公式自ら「中毒性のある個性的な香り」と位置付けているのが特徴です。
決して「誰にでも分かりやすい、甘くて無難なフローラル」ではありません。
肌の温度や体臭と混ざり合うことで、その人だけの香りに変化する。それがアナザー13の最大の魅力なのです。
出典:Le Labo 公式商品ページ
ハマる人とハマらない人の傾向(実体験レビュー)
ここで、少し私の経験談をお話しさせてください。
実際に私が店頭でアナザー13をムエット(試香紙)で嗅いだときは、「アルコールっぽい?」「金属みたい?」と、正直あまりピンときませんでした。
しかし、スタッフさんに勧められて手首にのせてみると、数十分後には驚くほどまろやかで透明感のあるウッディムスクに変化したのです。
アナザー13は、紙で嗅ぐのと肌にのせるのでは全く印象が異なります。
肌馴染みの良さと、静かに漂う色気にハマる人はとことんハマります。逆に、「香水らしい華やかな香りをまといたい」という人には、物足りなさや難解さを感じさせてしまうかもしれません。
なぜアナザー13が芸能人に選ばれやすいのか
では、なぜこれほどまでに多くの著名人がアナザー13を手に取るのでしょうか。
そこには、表舞台に立つ彼らならではの理由が隠されています。
派手すぎず記憶に残る立ち位置
芸能人は常に多くの人と接する職業です。強すぎる香りは周囲へのノイズになりかねません。
しかしアナザー13は、すれ違った時にフワッと香る「透明感」を持ちながら、どこか記憶に引っかかる中毒性を持っています。
「主張しすぎないのに、忘れられない存在感」が、彼らのニーズに完璧にマッチしているのです。
ジェンダーを限定しにくい使いやすさ
男性でも女性でも、纏う人の性別を問わないニュートラルな香り立ちも人気の理由です。
「いかにもメンズ香水」「いかにもレディース香水」という枠に収まらないため、ファッションやシーンを選ばず、日常的に使いやすいというメリットがあります。
“被りにくさ”と“通っぽさ”の両立
ルラボというブランド自体が感度の高い層に支持されていますが、その中でもアナザー13は「知る人ぞ知る名香」としての立ち位置を確立しています。
メジャーな香水ブランドでは満足できない、でも奇抜すぎる香りは避けたい。そんな「センスの良さ」を静かにアピールできる絶妙なバランスが、著名人たちの心をつかんで離さないのでしょう。
サンタル33・ガイアック10とどう違う?
ルラボの中でアナザー13と並んで人気なのが、「SANTAL 33(サンタル33)」と「GAIAC 10(ガイアック10)」です。比較してみましょう。
アナザー13 vs サンタル33
サンタル33は、レザーやスモーキーなウッディが強く前に出る香りです。焚き火や古い洋書を思わせる、個性的で「香水をつけている感」がしっかり出ます。
【結論】
存在感をしっかり出したい、エッジの効いたファッションが好きなら「サンタル33」。
肌に溶け込むような透明感と静かな個性を出したいなら「アナザー13」です。
アナザー13 vs ガイアック10
ガイアック10は東京限定の香りで、ヒノキやシダーウッドの非常に静かで繊細なウッディです。
在原みゆ紀さんが現在愛用されていることでも知られています。
【結論】
究極に控えめで、自分だけが癒されるお香のような静けさを求めるなら「ガイアック10」。
控えめでありながらも、人から「いい香り」と気づかれたい色気も欲しいなら「アナザー13」です。
どれを先に試すべきか
もしあなたが「ルラボは初めて」という状態であれば、季節やオンオフ問わず使える「アナザー13」から試すのが最も失敗が少ない選択肢と言えるでしょう。
アナザー13が向いている人・向かない人
ここまでの情報をふまえ、アナザー13を「買うべき人」と「避けるべき人」をまとめます。
向いている人
- 香水特有の強い匂いが苦手な人
- 自分の肌に馴染んでいく変化を楽しみたい人
- 「柔軟剤?それとも香水?」と聞かれるような自然な香りを求めている人
- センスの良さをさりげなくアピールしたい人
向かない可能性がある人
- 甘いお花やフルーツの香りが好きな人
- つけた瞬間から分かりやすく華やかに香ってほしい人
- ムエット(試香紙)の香りだけで購入を即決してしまう人
アナザー13をまず失敗なく試す方法
アナザー13は、50mlで31,350円(税込)という高価格帯の香水です(※価格は変動の可能性があります)。
公式価格参考:Le Labo
いきなりフルボトルを買って「肌に合わなかった」と後悔するのは絶対に避けたいですよね。
そこでおすすめなのが、以下の方法です。
- 実店舗で直接肌にのせる
ルラボの店舗へ行き、必ず「自分の手首」につけてもらってください。そしてその日は買わずに帰り、数時間後の香りの変化を確かめましょう。
ルラボ店舗情報はこちら - ディスカバリーセットを活用する
近くに店舗がない場合は、公式オンラインショップの「ディスカバリーセット」を活用しましょう。少量のサンプルでじっくり肌との相性を確認できます。
ディスカバリーセット情報はこちら - 納得してからフルボトルを購入!
※香水は偽物も多く出回っているため、購入の際は必ず公式ショップ、または信頼できる正規代理店を利用してください。
ネットの芸能人愛用情報を見る際の注意点
最後に、香水選びで失敗しないための「情報の見極め方」をお伝えします。
芸能人愛用情報の断定ライン
「〇〇が愛用!」という見出しがあっても、証拠が「ファンのSNSのつぶやき」だけというケースは非常に多いです。
本人の発言や動画があるのか、それとも単なる噂なのか。情報の出典レベルを見極めるクセをつけましょう。
「モテ香水」「万人受け」表現の落とし穴
ネット上には「万人受けする」「絶対にモテる」といった断定的な言葉があふれていますが、香りの好みは千差万別です。
特にアナザー13のような個性を秘めた香水は、全員が全員「いい香り」と感じるわけではありません。
過度な持ち上げ表現には注意し、最後は「自分の鼻」を信じてください。
PRやアフィリエイト情報との向き合い方
インフルエンサーの発信には、商品提供やPRが含まれていることもあります。(現在はステマ規制により「PR」表記が義務化されています)。
紹介されていること自体は悪いことではありませんが、「芸能人が使っているから」という理由だけでブラインドバイ(試香せずに買うこと)するのはリスクが高いです。
参考:消費者庁 ステマ規制について
まとめ
ルラボのアナザー13は、確かに多くのセンスあふれる芸能人・著名人に愛されています。
在原みゆ紀さんや上杉柊平さんのように、確かな情報として確認できる方々もいます。
しかし、一番大事なのは「あなた自身の肌とライフスタイルに馴染むかどうか」です。
情報の真偽を冷静に見極め、まずは少量から、あなたの肌でその「中毒性のある香り」を体験してみてください。
アナザー13が、あなたの日常を少しだけ特別にしてくれる、最高の1本になることを願っています。

