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【H×H】モントゥトゥユピーの強さと最後を解説!ただの脳筋じゃない魅力とは

アニメ化された漫画

HUNTER×HUNTERのキメラアント編で、読者に圧倒的な絶望感を与えたキャラクターといえば、王直属護衛軍のモントゥトゥユピーです。

先日、ふとキメラアント編の宮殿突入シーンから読み返してみたんですよね。リアルタイムで読んでいた当時は「ネフェルピトーが一番ヤバい」と思っていたのですが、大人になってから読み直すと、ユピーがもたらす絶望感とプレッシャーが群を抜いてエグいことに気付かされました。討伐隊を力技で分断し、ナックルやシュートを極限まで追い詰めるあのタフネス。本当に息が詰まるような死闘でした。

この記事では、「ユピーって結局どれくらい強かったっけ?」「最期はどうなったんだっけ?」と振り返りたいあなたに向けて、公式の描写をベースにユピーの強さ、戦闘を通じた変化、そして死因までを徹底解剖します。

この記事でわかること

  • モントゥトゥユピーの本当の強さと能力
  • ナックル戦を通じた「精神的な成長」の時系列
  • 最後と死因に関する公式の線引き
  • 護衛軍(ピトー・プフ)との強さ比較
  • ユピー戦を見返すためのおすすめの巻数・話数

モントゥトゥユピーとはどんなキャラか

まずは、モントゥトゥユピー(以下、ユピー)の基本的な情報から整理していきましょう。彼は単なる「力任せの怪物」ではありません。

王直属護衛軍における立ち位置

ユピーは、キメラアントの王(メルエム)を守るために生み出された「王直属護衛軍」の3人のうちの1人です。

ネフェルピトーが知覚や治療、シャウアプフが策略や操作を得意とするのに対し、ユピーは純粋な戦闘と防衛に特化しています。宮殿突入時には、王の元への侵入を阻止する「絶対的な壁」として討伐隊の前に立ちはだかりました。

参考:アニメ公式 キャラクター紹介

魔獣ベースという特徴

キメラアントは食べた生物の遺伝子を受け継ぎますが、ユピーは護衛軍の中で唯一、人間ではなく魔獣の遺伝子が色濃く反映されているとされています。(※名前の由来についてはエジプト神話や特定のキャラクター説などネット上で考察が飛び交っていますが、公式で明確に断定されたものはありません)

人間としての前世の記憶や複雑な自我がない分、王に対する疑念のない純粋な忠誠心を持っています。それが彼の行動原理を非常にシンプルかつ強固なものにしています。

参考:モントゥトゥユピーの名前の由来や人物像の考察

まず押さえるべき結論

この記事の結論を先にお伝えします。
ユピーは「ただの脳筋キャラではなく、戦闘を通じて最も武人として成長したキャラクター」です。

最初は怒りに任せて暴れるだけの怪物でした。しかし、ナックルたちとの死闘の中で「怒りをコントロールする術」を覚え、さらには敵に敬意すら抱くようになります。この精神的進化こそが、ユピーを護衛軍の中でも特に印象深い強敵にしている最大の理由なのです。

モントゥトゥユピーの強さが分かる3つの根拠

ユピーの強さは、具体的に何がすごかったのでしょうか。公式の描写から3つの要素に分解して解説します。

肉体変形による制圧力

ユピーの最大の武器は、自らの肉体を自在に変形させる能力です。

腕を巨大化させる、複数の腕を生やす、背中から羽を出して飛行する、さらには全身に目玉を出現させて死角をなくすなど、状況に応じて肉体を最適化できます。宮殿突入直後、ゴンたち討伐隊をたった一撃で分断させたその制圧力は、まさに理不尽そのものでした。

圧倒的なタフネスとオーラ量

次に挙げられるのが、底なしのオーラ量です。

ナックルの念能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)」は、相手にオーラを貸し付けて破産させる能力ですが、ユピーのオーラ総量はナックルの想像を遥かに超えていました。どれだけ攻撃を当てて利息を増やしても、一向に底が見えない。絶望的なタフネスは、読者にも「これ、どうやって倒すんだ?」という恐怖を与えました。

参考:アニメ公式 第115話あらすじ

戦闘中に学習・修正できる点

そして、最も恐ろしいのは戦闘IQの高さと学習能力です。

最初はナックルのヒット&アウェイ戦法に苛立ち、ただキレて周囲を破壊するだけでした。しかし、途中で「ポットクリンに対する苛立ちを装う」ことで隙を作り、ナックルをおびき寄せるという高度なフェイントを見せます。本能だけで戦う野獣から、思考する戦士へと戦闘中に進化したのです。

ユピー戦を時系列で見ると何がすごいのか

ユピーの恐ろしさは、物語が進むにつれて質が変わっていく点にあります。アニメの公式話数ベースで、彼の活躍と変化を追ってみましょう。

【ユピーの活躍時系列まとめ】

  • 112〜113話(25巻):宮殿侵入阻止と、肉体異形化による討伐隊の分断
  • 115〜118話:ナックルとの死闘開始。苛立ちを装う「偽りの気炎」で敵を罠にかける
  • 121話前後:怒りを完全にコントロールし、新たな形態への変異を完成させる
  • 29巻:瀕死の王に自らの肉体を捧げ、復活に寄与する

112〜113話:侵入阻止と分断

ゼノの「龍星群(ドラゴンダイヴ)」による混乱の中、想定外の位置で討伐隊と鉢合わせたユピー。しかし、彼は瞬時に肉体を巨大化・異形化させ、階段を吹き飛ばします。この咄嗟の判断と破壊力により、討伐隊のフォーメーションは完全に崩されました。

参考:アニメ公式 第113話あらすじ

115〜118話:ナックル戦と“偽りの気炎”

ここがユピー戦のハイライトの一つです。

ナックルとの戦いで、ユピーは怒りを爆発させます。しかし、ただキレていたわけではありません。118話では、怒りに我を忘れたフリをしてナックルをおびき寄せる「偽りの気炎」を見せます。この瞬間、ユピーが単なる力バカではなく、知略を備えた恐るべき相手であることが証明されました。

参考:アニメ公式 第118話あらすじ

121話前後:怒りの制御と変異の完成

極限の戦闘の中、ユピーはついに「自らの怒りをコントロールする術」を身につけます。

怒りを力に変えつつも冷静さを保つ新たな形態へと変異。この時点で、ナックルたち討伐隊から見ても「完全に次元が変わった」と悟らせるほどの完成度を誇りました。まさに最強の壁として君臨した瞬間です。

参考:アニメ公式 第121話あらすじ

モントゥトゥユピーの最後と死因

圧倒的な力を見せつけたユピーですが、彼の最期は激しい戦闘による敗北ではありませんでした。ここでは公式の描写と考察の境界線を整理します。

王への献身で何が起きたか

ネテロ会長の奥の手「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」によって瀕死の重傷を負ったメルエム。

その姿を発見したユピーとプフは、迷うことなく自らの細胞(肉体)を液状化させ、王に食べさせます。この究極の献身により、単行本29巻で王は奇跡の復活を遂げますが、ユピー自身は体の大部分を失い、小さな姿になってしまいました。

参考:集英社 HUNTER×HUNTER 29巻

死因はどこまで公式で言えるか

その後、小さくなったユピーは突然吐血して絶命します。

作中で死因が直接的に「〇〇である」と明言されたわけではありません。しかし、前後の文脈やプフ、メルエムの結末を合わせると、ネテロが自爆に使った「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)に仕込まれていた遅効性の毒」に感染したことが原因であると解釈するのが、読者の間での共通認識(考察)となっています。

参考:モントゥトゥユピーの最後と死因の考察

“戦闘で敗れた”とは言いにくい理由

重要なのは、ユピーはナックルやキルアとの戦闘では「一度も負けていない」という事実です。

圧倒的な力で討伐隊を蹂躙し、最後は自らの意思で彼らを見逃すという「武人としての器」すら見せました。純粋な戦闘で討ち取られたわけではなく、王への愛と献身の結果、兵器の毒に倒れた。これがユピーというキャラクターに重厚感を与えています。

参考:アニメ公式 第136話あらすじ(キメラアント戦終幕)

ピトー・プフと比べてユピーは最強なのか

「王直属護衛軍の中で誰が一番強いのか?」
これはファンの間で永遠に語り継がれるテーマです。単純なランキングで断定することは難しいですが、評価軸を分けることでユピーの立ち位置が見えてきます。

参考:護衛軍強さ比較の考察

フィジカル

純粋な肉弾戦、タフネス、オーラの絶対量という「フィジカル」の面では、ユピーが圧倒的ナンバーワンと言って良いでしょう。ピトーがスピードと瞬間火力に優れているのに対し、ユピーは「絶対に壊れない重戦車」のような恐ろしさがあります。

念の応用・搦め手

一方で、念の応用力やサポート性能では他の2人に譲ります。

ピトーの広大な「円」や死体の操作能力、プフの細胞分裂や催眠作用のある鱗粉など、戦局をコントロールする搦め手に関しては、ユピーの能力はやや直線的です。しかし、それが逆に彼の「真っ向勝負の強さ」を引き立てています。

精神面と忠誠の違い

護衛軍は3人とも王へ絶対的な忠誠を誓っていますが、その質が異なります。

プフが「自分の理想とする王」を押し付けようとし、ピトーが「王の望むこと」を最優先したのに対し、ユピーは「王という存在そのもの」をただ純粋に守ろうとしました。人間的なエゴが少ない分、戦いの中で敵であるナックルたちにすら敬意を抱く余白があった。この精神的な柔軟性こそが、ユピーの最大の魅力かもしれません。

ユピーを見返すなら何話・何巻を見るべきか

ここまで読んで、「もう一度ユピーの戦いを見たくなった!」という方も多いはずです。圧倒的な絶望感と、そこからの精神的成長は、何度見ても鳥肌が立ちます。

ユピー戦を見返すならこの巻!

ユピーの宮殿突入から結末までをイッキ見するなら、以下の巻数・話数が該当します。

  • 漫画(単行本): 25巻(宮殿突入) 〜 29巻(王復活への献身)
  • アニメ: 第112話 〜 第136話付近

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単なる怪物から、誇り高き戦士へと変貌を遂げたモントゥトゥユピー。
次にHUNTER×HUNTERを読み返すときは、ぜひ「ユピーの心の変化」に注目して追ってみてください。初見時とはまた違った感動と絶望が味わえるはずです。